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マムサポート♪子育て世代への応援ミッション!
マムサポートとは(代表者の想い)
令和3年2月3日吉日このたび、ご縁あって福の島♪子育てサポート事業「マムサポート福島」をオープンいたしました。マムサポートのマムとは?
「安全安心に、いのちを生み出し、育て、つむぐ。」
その心のケアや学びとアクションのリアルサポートを行ってまいります。
その中でご縁あって福島の温泉旅館の女将さんと仲良くなり、温泉ボランティアを務めました。福島は温泉の種類が豊富でその景色のすばらしさ、人々の心の温かさに魅了され、私の第二の故郷となりました。また、震災以降は心理カウンセラーとしてボランティアに努めさせていただきました。
マムサポートへの想い
私は、長崎県島原市の生まれで、被爆体験をした母(原爆投下の翌日、兄を探しに爆心地に入った後被爆)や親族がおります。伯父も、長年小学生にむけ「核戦争廃絶」の講義を行っております。(戦後、累々とした被爆後の哀しい景色を見て医学を志し、母は外科看護婦に、もう一人の叔父は医学博士となり、医療で貢献いたしました。)
その時代の人々は、あまりにも無情な体験をしたからでしょうか、本人の幸福よりも、常に他者への貢献や公平性、社会的によりよくなる政治などに注力し、周囲は、家庭愛というより、日本が立ち直るための社会活動が盛んな時代でした。
そのような状況から、私は幼少のころから、よく本を読み、特に、戦争や島原の乱やキリシタン弾圧、差別の歴史、哲学など知り、関心をもって過ごしました。人々の暮らしに直結する、人間のさまざまな葛藤、利権、支配、搾取、圧政といった大きな力による、生命的精神的な、創造と崩壊の繰り返しの歴史です。
その時代時代の中で変わらぬものは、純粋な親子の情愛であったり、生まれ来る新しい生命への尊敬と慈愛です。今では、戦後のなにもない貧しさや不便さ困難さは想像できないくらい、日本は豊かな生活を手に入れています。しかし、平和な社会の中にも、個々の暮らしは様々で、また、心の中の平穏がない時期もあります。
今この瞬間も、辛く嘆き悲しむ人が存在しています。 WHOの提唱する健康の定義につて、知ったときは衝撃でした。
―世界保健機関WHO憲章―
「健康とは、完全な 肉体的、精神的及び社会的福祉の状態であり、単に疾病又は病弱の存在しないことではない。到達しうる最高基準の健康を享有することは、人種、宗教、政治的信念又は経済的若しくは社会的条件の差別なしに万人の有する基本的権利の一つである」この憲章にあるとおり、健康とは単に身体的なことだけではないのです。社会的にも精神的にも、もちろん身体的にも苦しみ痛みのない、健全健康な暮らしを、皆様に送ってほしいと願います。
まず、子供が笑顔で輝く家庭になってほしい。そのためにはママが輝く。ママが輝けば、マム(パパ、子育て従事者)も輝く! 子供は環境を選べません。その存在を子育て従事者(マム)たちだけではなく、地域で見守り、また、かつて子供であった我々大人たちの知見をあつめ、バトンを渡す有識者プロカウンセリングで、皆で応援していきませんか。子育て世代の皆様、ご自分の長い人生のなかでも22年間という子育ては期間限定です。子育てをしながらキャリア構築をし、子育てが終わったら、サポートする支援者になる。そのようなマムサポートシステムを一緒につくりあげてまいりましょう。
3つのマムサポートシステムで応援
★子育て・家事リアルサポート
★こども智慧塾・マムクラブ
★プロカウンセラー相談
まず、リアルサポートで福島の能力の高い、素敵なシルバーのみなさまによる地域での見守り、さらに、心理カウンセラーやプロカウンセラーによるサポート、そして、有識者による講座(子育て世代に知っておいてほしいマムクラブと、こどもに知っておいてほしい智慧塾)を開講してまいります。 ご拝読ありがとうございました。
ご協力をいただいているTeamHai♪(有識者ThinkTank)ならびに、各団体のみなさま、サポータの皆様に深く感謝します。